1972年発売の申重鉉(シン・ジュンヒョン)作曲集。アーティスト名は当時申重鉉(シン・ジュンヒョン)より人気があった「チャン・ヒョン」の名前を使って「チャン・ヒョン & THE MEN」。アルバムタイトルは「夕日/霧の中の女/美しい山河」。 2018年3月に700枚限定でレコード再発売。 このアルバムで一番有名な曲は大韓ロックの頂点とも言われる『美しい山河』だが、私はその次の曲である『芝』も大好きなのでここに日本語翻訳を残す。 「芝」は大麻を意味する慶尚道(キョンサンド)地域のスラング。全然関係ないが、申重鉉(シン・ジュンヒョン)のお母さんは日本人だった。…ということも実はおかしいのは、申重鉉(シン・ジュンヒョン)が生まれた1938年には朝鮮半島も「ニホン」だったからだ。   チャン・ヒョン & THE MEN 『芝』 作詞・曲 ジン・ジュンヒョン 歌 THE MEN 真っ青な芝で 一人ぼっち立っている 立ち去った人を 考えてみる考えてみる 真っ青な芝で 置き去りにした 過ぎ去った話 忘れられない どこへ去ったか […]