1987年発売されたシム・スボン(沈守峰)の大ヒット曲。 シム・スボン 『愛しか私は知らない』 作詞・曲 シム・スボン(沈守峰) あなたが近付いた瞬間 その眼差しが大好き 昨日は泣いたけれど 今日はあなたがいるから 明日は幸せになれる 顔も違う格好も違う違う 優しい愛だけが必要だった 過ぎ去った時間全て忘れたい あなたがいなければもう何もできない 愛しか私は知らない 何気に捨てられた私のために 泣いてくれたたった一人 大きい肩に持たれたい夢を あなたは砕かないで この日をずっと待っていた 悲しい年月だけ抱きしめてください […]
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2017年発売されたジュリア・ハート6集『西橋駅』の収録曲。CDバージョンは5m3sの長さだが、MVでは3m58s。歌詞翻訳はCDバージョンに従う。 MVのオープニングに出る文章はこれ: 「この世には二種類の悲劇しかない。 欲しいものが手に入らないことと、 欲しいものを手に入れること。」 オスカー・ワイルド 『ウィンダミア卿夫人の扇』 Julia Hart 『南十字』 近づいたら 燃えるかも知れない 遠くから見たほうがいい 輝く物は ハッピーエンディングを夢見る二人だけの守護星は とっくに死んでしまった星かも知れない 手が冷たいと言いながらもついに(あなたは離さずに) まるで連れて行く場所でもあるように 光 いくら背けても顔を振ってもついに私を照らす 光 それほど層ごとに刺された氷破片もついに溶かしてしまう 輝くその あなたの笑い方 その仕方の軟弱さについて […]
サヌリムのファースト収録曲。韓国語で「サヌリム」は「山鳴り」という意味で、すごく響きが奇麗な単語である。 サヌリム 『確か遅い夏だったはず』 作詞・曲 キム・チャンワン 必ずそうではないけど 雲上に浮かんでるようだった 木の間 彼女の瞳 神秘な光を放っている 葉先に下がっている日差し くすぐったい風に散らばって 淀んだ牛乳色の森は夢見るように幽かだった 確か遅い夏だったはず 僕たちは湖の辺に座った 木のようにさわやかなあの日は 確か遅い夏だったはず 산울림 <아마 늦은 여름이었을거야> 꼭 그렇진 않았지만 구름 위에 […]
1985年に発売されたユン・シネ9集収録曲。 ユン・シネ 『あなたから逃れたい』 作詞 ナ・リモ 作曲 チェ・ジョンヒョク 一握の未練を抱えて 泣いても思いは積もっていて かすかに離れる話だけれど 時々嵐のように熱く乱していく 逃れたい もう逃れたい 逃れたい もう逃れたい くたびれた私の魂 少しずつでも逃れたいあなたから 逃れたい 過ぎ去ったあさましい話なんて 怒る波よ飲み込んでしまえ 昔の話に巻き込まれ 涙がこみ上げても せかされる歳月にその人行き去った 逃れたい もう逃れたい 逃れたい もう逃れたい […]
1972年発売の申重鉉(シン・ジュンヒョン)作曲集。アーティスト名は当時申重鉉(シン・ジュンヒョン)より人気があった「チャン・ヒョン」の名前を使って「チャン・ヒョン & THE MEN」。アルバムタイトルは「夕日/霧の中の女/美しい山河」。 2018年3月に700枚限定でレコード再発売。 このアルバムで一番有名な曲は大韓ロックの頂点とも言われる『美しい山河』だが、私はその次の曲である『芝』も大好きなのでここに日本語翻訳を残す。 「芝」は大麻を意味する慶尚道(キョンサンド)地域のスラング。全然関係ないが、申重鉉(シン・ジュンヒョン)のお母さんは日本人だった。…ということも実はおかしいのは、申重鉉(シン・ジュンヒョン)が生まれた1938年には朝鮮半島も「ニホン」だったからだ。 チャン・ヒョン & THE MEN 『芝』 作詞・曲 ジン・ジュンヒョン 歌 THE MEN 真っ青な芝で 一人ぼっち立っている 立ち去った人を 考えてみる考えてみる 真っ青な芝で 置き去りにした 過ぎ去った話 忘れられない どこへ去ったか […]